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文献など古美術品 65万点以上が収蔵されている。中国皇帝たちのコレクションの中でも人
気の「翠玉白菜」は残念ながら見ることはできなかったが、角煮にそっくりな「肉形石」な
どの数々の至宝を見て回った。李さんの説明も、大変わかりやすく、生徒たちは中国の歴史
・文化に頷きながら鑑賞した。ただ、予想はしていたことだが入館者数の多さには、生徒た
ちも辟易していた様子であった。
午前中の研修を終え、昼食で飲茶料理を食べた後、午後の研修が始まった。初めに訪れた
のは、台北郊外の街、「十分」である。ローカル線「平渓線」が通り、古い街並みがそのま
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ま残っている味のある観光地である。そして十分一の魅力と言えば、熱気球の原理を用いた
「天燈」である。3~ 4人で 1??の天燈に願いごとを書いて、天高く飛ばすのである。生徒
たちは思い思いの願いごとを筆で書き、祈りを込めて、空を見上げていた。
次に向かったのは、坂と階段の町、「九份」である。「千と千尋の神隠し」のインスピレー
ションはここから得たと言われ、生徒も訪れることを楽しみにしていた場所である。
日本統治時代には、金の発掘、ゴールドラッシュで発展したと言われている。坂の多い狭い
通りに並ぶ駄菓子屋や屋台に、どことなく郷愁を感じた。生徒たちは、勾配の急な坂道と観
光客の多さに苦しみながらも、散策を楽しんでいた。
九份を後にし、夕食会場に向かった。本日の夕食はモンゴリアンバーベキューという聞き
慣れない料理である。食べたい食材(肉や野菜)を皿に盛り、厨房にいる調理人に渡すと、
大きな丸い鉄板に乗せて焼いてくれる。牛肉も豚肉もキャベツも玉葱も全て混ぜて焼いてく
れるのである。また、味付けは調味料を自分で選んで具材にかけて焼いてもらうので、オリ
ジナルの味付けになる。生徒たちは、最初は戸惑っていたものの、慣れるにつれ、3、4回
おかわりをする者もいた。
その後、「台北 EYE」に移動し、京劇「雁蕩山」を鑑賞した。2002年、「台北 EYE」は海
外からの来訪者のために設計された台湾伝統舞台芸術パフォーマンスの場としてオープンし
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た。40分間、台湾百年来の芸術パフォーマンスを堪能するとともに、しなやかな身のこな
しや、一糸乱れぬ動きに何度も大きな拍手を送っていた。また、ロビーでは京劇のメーク鑑
賞や記念撮影なども行い、驚きと感動の連続であった。
2日目の研修も無事終了し、ホテルに戻ったのは 21:30前。多少の疲れは見えるものの、
明日の準備をして就寝した。■1月9日(土)龍山寺→中正紀念堂→「金品茶樓」(小籠包手作り体験)→班別自主
研修→士林夜市→台北市内ホテル
研修もいよいよ3日目を迎えた。生徒たちに疲れが見え始め、ホテルでの朝食も箸が進ま
ず、やや心配である。
さて、本日最初に訪れるのは、龍山寺である。創建約 270年の歴史があり、台北で最も古
い寺であり、台湾最強のパワースポットである。極彩色に彩られた絢爛豪華な廟建築で、精
緻な彫刻が屋根や柱に施されており、参拝者が絶えることなく、線香の煙が充満するさまに
エネルギーが感じられた。そして何より、願いごとをすれば御利益があるとして、地元の人
からも厚い信頼を得ているそうである。生徒たちも学業・恋愛成就を願い、真剣に参拝して
いたのが印象的であった。
次に訪れたのは中正紀念堂である。故蒋介石前総統を称えるメモリアルホールとして 1980
年に完成した台湾最大の公共建築物である。高さ 30mのアーチ状の門をくぐると、約 25万
㎡の広大な公園が現れ、生徒たちはそのスケールの大きさに圧倒されていた。2 F フロアに
上がると目の前に蒋介石像が鎮座し、その両サイドから衛兵がしっかりとガードしていた。
2階から素晴らしい庭園を見渡すことができ、壮大かつ爽やかな風景を満喫できた。
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3番目に訪れたのは、生徒たちが最も楽しみにしていたレストラン「金品茶樓」である。
台湾と言えば、お茶と小籠包が有名である。その小籠包の手作り体験を行い、実際に食すの
である。生徒たちの好奇心に満ちた目はすでに輝いていた。
まず、入念に手洗いをしたあとで、エプロン、マスク、帽子を着用し、指導してくれる先
生の様子を観察した。初めに丸めた生地を麺棒で伸ばし、中央を厚めにし、周りを薄めにし
た丸形の皮を作る。次に、具を伸ばした皮に載せて手にとって包み始めた。その際右手の親
指を皮から離さないように 18??り包む。その手つきのよさと、素早さが熟練している。で
きあがったものをクッキングシートを敷いた蒸篭に入れ、5分間蒸してできあがりである。
説明を聞き終えた後、自分の班のテーブルに戻り、早速「小籠包作り」を開始した。麺棒で
生地の周りを薄く伸ばそうとするが、ぎこちない手つきで、形もなかなか丸くならない。具
を入れる工程も、具が多すぎて包めなくなったり、生地に穴があいたりしていた。20分ほ
どして、なんとか作り終え、ようやく蒸す段階になった。悪戦苦闘した生徒たちは、満足感
とできあがりの期待感でホッとした様子である。
そして、いよいよ試食の時間である。自分で作ったものは、責任をもって自分で食べると
いうことで、いびつな形のものやら、中身がはみ出ているものやら、そのできばえに一喜一
憂であった。形は微妙でも口に運ぶと肉汁たっぷりのジューシーな小籠包に舌鼓を打った。
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次は班別自主研修である。地元の大学・専門学校に通う学生が生徒たちと食事や観光をと
もにすることで、意見の交換や考え方など文化の違いを直接感じ取る研修である。生徒たち
と近い年代の海外の人の物の考え方などを体感する絶好の機会である。4名の女子学生に連
れられて4班に分かれた生徒たちが、それぞれの場所に散っていった。
班別自主研修がスタートして 5時間 30分後の 17:30?集合場所であるホテルの入り口に到
着した生徒たちの手にはたくさんのお土産が持たれ、満足げな班もあれば、学生とうまくコ
ミュニケーションをとれず、残念そうな班もあった。最後に感謝の挨拶を交わし、学生たち
と別れた。
台湾最後の晩餐は、ホテル内のレストランでの北京料理である。北京ダックを初め、油っ
ぽく、こってりした味付けの料理や伝統的な点心など、上品な味を堪能した。
北京料理のあと、最後に向かったのは「士林夜市」である。台北市で最大規模を誇るナイ
トマーケットの一つで、1910年に建てられた古い歴史を有するマーケットである。各種の台
湾小吃(B級グルメ)は内外にその名を馳せており、観光客も後を絶たないそうである。バ
スから降り、その場所に歩いて移動したところ、すでにそこは人混みでごった返していた。
集合場所と集合時刻を決め、班ごとに、人混みに消えていった。屋台、果物屋、家具店、ブ
ティック、ペットショップや遊技場などが軒を連ねていた。人混みの中を歩くのは結構骨の
折れる作業だが、路地を探索していくうちに隠れた穴場を見つけることもまれではないそう
だ。集合時刻になると、生徒たちは手に大小の荷物を持ち、満足げな表情で帰ってきた。
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3日目の旅程も無事終了し、ホテルに到着したのが 20:00過ぎである。明朝は 5:30起床で
朝食後チェックアウトをするため、機内持ち込み荷物とスーツケースに入れる荷物の整理な
どを行い、21:30??就寝した。■1月10日(日)松山国際空港→羽田国際空港→青森空港→蓬田中学校
海外研修最終日、いよいよ日本に帰国である。5:30??起床し、朝食後、バスに乗り込んだ。
台北の街並みを目に焼き付けながら、松山国際空港に到着した。機内持ち込み手荷物以外の
荷物を預け、出国審査後、搭乗口に移動した。その際、現地のガイドとして 4日間、流暢な
日本語で、台湾についてユーモアたっぷりに説明・案内してくれた李さんとの別れを惜しみ
ながら、搭乗口に向かった。こうして 9:00??飛行機は離陸し、台湾を後にした。生徒たち
は、台湾への名残り惜しさ、帰宅できる安堵、旅行疲れなどのためか、機内では静かであり、
それぞれの思いを胸に羽田国際空港へと向かった。
12:45羽田国際空港に到着し、入国審査と預けた荷物を受け取り、搭乗手続きを行った。
ところが、青森空港の天候が悪天候のため、調査中であり、離陸後も引き返すかもしれない
という案内が流れた。不安な空気が流れる中、どうにもならぬ私たちはただただ、無事青森
空港へ帰れることを祈りながら待っていた。
その祈りが通じ、15:00過ぎ、青森空港に向けて離陸した。週末であるためか機内は満席
であったが、やはり青森に帰るという安心感からか、熟睡している生徒も多かった。機内は
強風のため多少揺れたものの 16:30無事青森空港に到着した。■1月10日(日)到着・解団式
青森空港到着後、預けた荷物を受け取り、ロビー脇に集合し、到着・解団式を行った。坂
本団長からねぎらいの言葉を頂いた後、越田添乗員へお礼の言葉を贈り、スクールバスで、
青森空港を後にした。
そして 18:00過ぎ蓬田中学校に到着し、4日間にわたる全日程を終了した。
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本事業を終えて
本事業は青少年育成の一環として、次代を担う中学生を海外へ派遣し、海外教育・文化な
どに接する機会を提供するとともに、国際感覚をもった人材を育てることを目的として実施
されたわけですが、生徒たちは、めったに体験することのできない、台湾の文化、歴史、風
習、治安等を目で見て、肌で感じ、日本のものとの違いを学ぶことができたと思います。
また、紀行新聞や感想文だけでは言い尽せないほどの喜びと感動を持ち帰ったものと確信
しています。
中学生という若い時期に、日本とは異なる文化・自然・環境に触れながら、その中で生活
している方々と接することによって得たこの経験は、生徒たちにとって、大きな財産になる
とともに、日本人としての自分を再認識することもできたことでしょう。ぜひとも今後の人
生に役立ててもらいたいと思います。また一方では、蓬田村在住であるという意識を生徒た
ちが改めてもったとも感じており、そういう意味でも、有意義な研修であったと思っていま

http://www.vill.yomogita.lg.jp/life/pdf/H27_kaigaikensyu.pdfより引用


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